ラーメンBLOG -R18-

八戸近辺あっさり醤油味専門ラーメンブログ。

第83回『大満』




ほうれん草を食べてないのに、

常に歯にほうれん草が挟まっています。







みなさん、こんにちは。

孤高のラーメン戦士です。




最近になり、アクセス数が再び

盛り上がりを見せております。

ありがとうございます。



さて、三沢特集なうですので

早速三沢までドライブ ア ゴーゴー。


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ラーメンの写真はうまく撮れるのですが、

お店の写真はいつもうまく撮れません。

ココスやボーリング場のそば、

『大満』さんにお邪魔します。

どうやら学生さんに人気の

大ボリュームセットメニューが推しのよう。

早速潜入。


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上のメニュー写真に注文。

レトロすぎる。。

色褪せすぎて、なにがなんだかわかりません。

でもそれもこのお店の味。

あっさり醤油は、、、と、、

やはり『ラーメン』なのでしょうな。

こちらの『ラーメン』を、

人気のセットでいただいてみましょう。


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ラーメン  500円


のところ、、


Cセット  950円


こんもり盛られたライスと

こちらも大盛りのもやし炒め、

そして納豆がついてきます。


とりあえず、ラーメンを一口!




ほうほう。




煮干し!




意外にも、とことんシンプルな煮干し。

やや強めの煮干しの香り、味わいと

甘みのないキリッとした醬油味が特徴。

イケますね〜〜。


もやし炒めも、

ごはんの進むアマジョパで絶妙な味付け。

香ばしくて美味しいです。


これだけのボリュームなら

食べ盛りの学生さんも大満足なのでしょう。

人気の秘密がわかりました。


おなかいっぱい、、!

でもスープまでのみほしてしまいました、

ごちそうさまでした。











さて、、



みなさんならご存知、

八戸一のお笑いずきである私が

2週間ほど前に行われた、

ピン芸人ナンバーワン決定戦

『R1ぐらんぷり』決勝の感想を、

いつものことながらダラダラ述べます。

ラーメン以外は興味ないって方のために

もう言っておきます。

にょめにょめにょめにょめ




まず、大会全体の感想ですが、

非常に盛り上がっいて、

いい大会だったなと。

R1ってなぜか毎年シケ気味というか、

盛り上がりに欠けるイメージがありましたが

今年はみなさんガンガン受けていて、

(ネタの内容的にも会場が湧きやすいものが

     多かったうえに、お客さんがいいお客さん

     だったように思います。)

そして、最後にどシンプルな漫談が優勝。

大会としてはとても綺麗でよかったですね。

以下、一組ずつ感想。



Aブロック


ルシファー吉岡

カニササレアヤコ

おいでやす小田

おぐ                          

通過→おぐ


私のすきなルシファーは、

トップということもあり、撃沈。

私的にはおもしろかったのですが最下位。

構図的には、

変化球のカニササレアヤコ

正統派コントのおいでやす小田、

音響もうまくつかいながら、

君の名は。』のパロディで

会場を盛り上げたおぐの三つ巴対決。


カニササレアヤコは、

誰もわからないものをモノマネするという

言わばスカしネタ。

雰囲気はおもしろかったですが、

通過するには至らず。

おいでやすは毎年のことながら

正統派コントでしっかり面白い。

しかし、一番盛り上がっていたのが

間違いなくおぐだったので納得。

ボケの精度が低い分、分かりやすく笑いやすい。

何より、音を使うネタは盛り上がりやすく

R1という大会では勝ちやすいですね。



Bブロック


河邑ミク

チョコレートプラネット長田

ゆりやんレトリィバァ         →通貨

霜降り明星せいや



せいやが敗者復活で鳥肌。

霜降り明星がコンビで2人とも決勝という

史上初の快挙を成し遂げます。


河邑ミクは何度も見たことのある

彼女代行サービスのネタでした。

女芸人の、こういうキャラネタは

やっでる人が多すぎて、こういう舞台では

勝てないだろうなあ〜〜。

チョコプラ長田は得意の小道具をフル活用した

コントで勝負。

小道具もおもしろかったし、

『もう15時間待ってるからなあ』や

『リメイキッド』など、

言葉のチョイスもよく、コントとしてすごく

よかったです。

お笑いは当然好みですのでこんなことを

言ってもアレなのですが、私には

なぜゆりやんが勝ったのか謎すぎる。

今回唯一、一瞬も笑えなかったのが

ゆりやんでした。まあいいけど。

せいやはみてる時は微妙かなと思ったけど

次の日一番頭に残っていたのは

『せっせっせいや』でした。



Cブロック


濱田祐太郎     →通過

紺野ぶるま

霜降り明星 粗品

マツモトクラブ


まず濱田祐太郎

知ってはいましたが、ネタは初めてみます。

面白い。

ワンピースのブルックの

死ぬ気で頑張ります、

あ、私もう死んでました。

目を疑いました、

私、目ないんですけど!

みたいな、スカルジョーク的なノリで

わかりやすい、もっと聞きたい、

とぐんぐん引き込む、王道漫談。

待ち時間3分が短く感じてしまうのがすごい。

あと、最初の

『あれ、拍手なしですか?!

あれをあの舞台でアドリブで言える芸人スキル。

最初から最後までずっと楽しくみれました。

紺野ぶるまは二度目の決勝ですが、、

女芸人のこういうキャラネタは以下同文。

毎年決勝くるくる思ってた粗品

決勝進出が決まったときは本当に喜びました。

粗品のワードセンスが大好きな私。

もちろん今回も面白かったです。が、、

ネタはツッコミかるた。

これまでやってきたフリップにつっこむネタを

カルタ風にアレンジ。これなんで!?

ネタを考えたあとにひらがな付けてるって

わかるから全然面白くないやんけ、、

しかも粗品のフリップネタは、

見てる側が追いつけないくらい

スピーディにつっこんで、考えてから分かる、

ワンテンポ遅れたタイミングで

笑いが起きるのが醍醐味。

しかし、カルタシステムになったことで

『[か]なので[か]からはじまる

      ツッコミを入れます』

と、断りを入れることでそのスピード間も

失われてしまい、、、、

んー、去年までの粗品でよかったのになあ、

ネタの内容は変わってないけど、

カルタシステムがいらん。

マツモトクラブも明らかに不発。

好きなんだけど、なんか勝ちきれない印象。



最終決戦


おぐ

ゆりやんレトリィバァ

濱田祐太郎    →優勝



おぐは勝負に出ましたね。

最初やった

『ハゲ親父と入れ替わった女子校生』

のネタを振りに、今回はその逆サイドを

演じるという、二本ネタをする大会のシステム

をも利用した素晴らしい作戦。

昔ラジオで松本人志が、

一本目のネタを振りにするのはルール違反に

しないといけない、

そういうことじゃないから。

二本目だけみた人は何それってなるから。

ということを言っていました、、、が

ここまでやられると笑わざるをえません。

今大会の瞬間最大風速は間違いなく、

おぐのこの日本めのネタ開始2秒。

みている人が、ソレに気づいた瞬間でした。

肝心のネタの内容が、

本目の重複すぎたのと、単調すぎて

優勝レベルではなかったような、、

もうちょい最後まで駆け抜けられていれば

優勝だったかもしれません。

しかし、濱田佑太郎。おもしろかったですね。

安定感抜群すぎてびっくりですね。



とりあえず、

いっ時は人気者になることでしょう。

優勝記者会見でも、

積極的にボケてる姿が印象的でした。

根っからの芸人だと思います。

そのスカルジョーク的なノリは

トーク番組向きの芸風でもあると思います。

頑張れ〜〜〜。






長々と、

お付き合いありがとうございます。

来年はR1も出てみましょうかね〜。







にょめにょめにょめにょめ